大学生が選ぶ「魅力的な中小企業の社長」
大学生による「魅力的な中小企業の社長」を選ぶ大会が行われた。
中小企業やベンチャー企業が新卒採用において学生の確保に苦労している現状を変えるために開催されたというこの大会。学生たちに「一緒に働きたい」「ついていきたい」と感じる社長を選んでもらう。
400人以上の社長からファイナリストに選ばれた5人の社長は、学生に向け、「未来の仲間とかなえたい夢」をテーマにプレゼンテーションを行った。会場に集まった学生審査員300人によって投票が行われ、株式会社サラダボウルの田中進社長がチャンピオンに選ばれた。
田中社長「よりよい会社がつくれるように、仲間と一緒に未来の形がつくれるように、おもいきり楽しんで仕事をしていきたいなというふうに思います」
株式会社サラダボウルは、農業のイメージを変えるという理念のもと、無人で農作物を収穫できるロボットの開発などに取り組んでいるという。