Uber Japan ライドシェアの運用開始に先駆けデモ公開
タクシー配車アプリを提供している「Uber Japan」は、ライドシェアの運用開始に先駆けて、デモンストレーションを公開しました。
記者
「配車アプリを使ってタクシーを依頼すると…このようにタクシーの車ではない、自家用車が配車されるようになります」
5日に公開されたのは、大都市圏を中心に順次導入される予定の、タクシー会社が運行管理するライドシェアのデモンストレーションです。
利用者はアプリで目的地を入力し運賃を確定させてから、配車された車に乗り、キャッシュレス決済で支払いをします。
一方、ドライバーはタクシー会社と契約を結び、リモートで点呼やアルコールチェックを行ってから勤務するということです。
Uber Japanは、こうしたライドシェアを通じて「ドライバー不足問題を解決したい」としています。