日経平均続伸 24年ぶりの円安・ドル高水準で買い優勢
15日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日連続で値を上げ、前日に比べて145円8銭高い2万6788円47銭で取引を終えました。
東京市場では、外国為替市場で円相場が139円前後と、24年ぶりの円安・ドル高水準で推移したことなどから、買い注文がふくらみました。日経平均株価は一時200円以上値を上げました。
しかし、世界全体の景気減退への警戒感や、15日が週末であることから、利益を確定する目的の売り注文が入り、平均株価はマイナスに転じる場面もありました。
東証プライムの売買代金は、概算で2兆5444億円。売買高は、概算で10億7831万株。