日経平均、米株安など受け5営業日ぶり下落
29日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに値を下げ、前日比244円87銭安の2万6804円60銭でした。
前の日のアメリカの株安や、日経平均株価が4営業日続けて上昇した反動で、東京市場では利益を確定する目的の売りが優勢となりました。
中国・上海や香港などのアジアの主な市場でも、株価が値を下げたことも東京市場の株価を押し下げ、日経平均株価の下げ幅は300円を超える場面もありました。
東証プライムの売買代金は概算で3兆8714億円、売買高は概算で16億6292万株。