日経平均468円安 約1か月ぶりに終値が2万6000円割り込む
17日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げ、前日比468円20銭安い2万5963円ちょうどで取引を終えました。
終値が2万6000円を割り込むのは、5月12日以来、およそ1か月ぶりです。アメリカに続き、スイスとイギリスが利上げを決めたことで、世界的に景気が減速することへの懸念が広がり、前の日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価は大幅に下落しました。
この流れを受けて東京市場でも売り注文が膨らみ、平均株価の下げ幅は、一時700円を超える場面もありました。
東証プライムの売買代金は、概算で4兆2721億円。東証プライムの売買高は、概算で18億6965万株。