日経平均357円安 米株下落受け幅広い銘柄に売り 3営業日続落
14日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日連続で値を下げ、終値は前日比357円58銭安の2万6629円86銭でした。
前の日のアメリカ市場では、インフレを抑えるため、急速に金融引き締めが行われるとの見方が広がり、ダウ平均株価が大きく下落しました。その流れを受けて、14日の東京市場でも幅広い銘柄に売り注文が広がりました。日経平均株価の下げ幅は、一時600円を超えました。
その後は、値を下げた反動から買い注文が入り、平均株価は下げ幅を縮めて、取引を終えました。
東証プライムの売買代金は、概算で 3兆333億円。売買高は、概算で 12億6090万株。