日産 東京モーターショーに新型電気自動車
東京モーターショーが報道陣に公開され、日産が新型の電気自動車を発表した。
日産「リーフ」をはじめ、電気自動車の開発に力を入れている日産自動車は、次世代の電気自動車「アリアコンセプト」というSUV車と軽自動車クラスの「ニッサンIMkコンセプト」を発表した。
この2車種には、今年発表した運転支援システム「プロパイロット2.0」に加え、車の外からスマホを操作して駐車スペースに入れる機能も搭載していて、日産の中畔副社長は「非常に近い将来に日産が向かう方向を示している」と述べた。
今月初めに新社長も発表され、「新生日産」としてのスタートを切る中で、20年以上前から開発に力を注いでいる電気自動車の分野で、改めて先駆者でありたいという意気込みを示した。