日経平均、8営業日ぶり下落 131円安
30日の東京株式市場で日経平均株価は8営業日ぶりに値を下げた。終値は前日比131円01銭安の2万2843円12銭。
前の日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価が小幅に値を下げたことや、このところ日経平均株価が連日上昇していた反動などから、東京市場では売り注文が優勢となった。また、日本時間31日未明に、アメリカでFOMC(=連邦公開市場委員会)の結果発表を控えていることもあり、東京市場では当面の利益を確定する目的の売り注文が出る要因となった。
東証1部の売買代金は概算で3兆3795億円、売買高は概算で17億9256万株。