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日経平均続落297円20銭安 輸出関連株中心に売り優勢

2023年1月16日 16:08
日経平均続落297円20銭安 輸出関連株中心に売り優勢

1月16日の東京株式市場で日経平均株価は2営業日続けて下げ、先週末比297円20銭安い2万5822円32銭で取引を終えました。

外国為替市場で円相場が一時1ドル=127円前半まで先週末に比べて円高・ドル安水準になったことを受けて、東京株式市場では輸出関連株を中心に売り優勢となりました。

また、17日から日銀の金融政策決定会合が始まるのを前に市場では、さらなる緩和策の修正や為替の急変動などへの警戒や、16日のアメリカ市場が休場となることから、当面の利益を確定する目的の売りも出ました。

平均株価の下げ幅は370円まで広がる場面もありました。

東証プライムの売買代金は、概算で2兆5564億円。東証プライムの売買高は、概算で11億4001万株。

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