世界の都市の“総合力”を数値化したランキングが発表され、東京は7年連続で世界3位でした。

これは、都市開発を行う森ビルの研究機関、森記念財団が世界の主要48都市を「経済」「文化・交流」「居住」「交通アクセス」などの分野に分けて評価し、ランキングにしたものです。

東京は、1位．ロンドン、2位．ニューヨークに続き、7年連続で3位となりました。しかし、去年は4位のパリに60.2ポイントの差をつけていましたが、今年は10.3ポイント差と、肉薄されました。

今年のランキングでは、各都市のコロナ政策の違いが評価にあらわれています。

東京は、新型コロナによる海外渡航規制の影響で、「交通アクセス」の分野が去年の5位から今年は10位に落ち、全体のポイントも低下しました。