2025年、大阪・関西万博の開催までおよそ2年。14日、万博で開かれる大小様々な催し物全体のコンセプトが発表されました。

催事企画プロデューサー・小橋賢児氏「催事コンセプトを発表させていただきます。“その一歩が、未来を動かす。”」

万博の催し物全体のプロデューサーを務める小橋賢児氏は、説明会で「その一歩が誰かの心を震わせるか」「未来につながる挑戦か」など5つの問いを掲げ、これらを大切に作ってほしいと話しました。

万博が開かれる2025年4月からの半年間で、大小8000ほどの催し物を想定しており、一般の参加募集は、ことし夏頃から始まります。会場となる大阪市の「夢洲」では4月から建築工事が始まるなど、2年後の開催に向けて準備が進んでいます。