日経平均 米中コロナ感染者増加傾向で急落
6月15日の東京株式市場で日経平均株価は800円近く値を下げた。値下がりは3営業日連続。
15日の東京株式市場で日経平均株価の終値は、先週末比774円53銭安の2万1530円95銭。中国やアメリカで新型コロナウイルスの新規の感染者が増加傾向にあり、経済の回復が遅れることへの懸念が広がったことなどで、東京株式市場は取引開始直後から売り注文が優勢となった。
さらに、午後に入り、アメリカのダウ平均先物がさらに値を下げたことを受けて、日経平均株価も取引終了にかけて急落した。
東証1部の売買代金は、概算で2兆3535億円。東証1部の売買高は、概算で13億6392万株。