日経平均126円安 利益確定売りふくらむ
17日の東京株式市場で、日経平均株価は値を下げた。
日経平均株価の終値は、前日比126円45銭安の2万2455円76銭。
16日、日経平均株価が1000円以上値上がりした反動などで、17日の東京株式市場では、取引開始直後から、当面の利益を確定させる目的の売り注文がふくらんだ。
アメリカの複数の州や、中国・北京などで新型コロナウイルスの感染が再び拡大していて、経済回復が遅れることへの懸念が高まっていることも、株価下落の要因となった。
東証1部の売買代金は、概算で2兆1759億円。東証1部の売買高は、概算で11億7698万株。