家電量販店「ノジマ」 下請け業者への支払いを違法に減額、公取委が再発防止を勧告
家電量販店のノジマが、下請け業者への支払いを違法に減額したとして勧告を受けました。
公正取引委員会によりますと、家電量販店の「ノジマ」は、少なくとも2019年からおよそ3年間、下請け業者2社への支払いをあわせておよそ7300万円、違法に減額していたということです。
これを受け、公正取引委員会は29日、ノジマに対して下請法違反で、再発防止を勧告しました。
ノジマは「勧告を真摯に受け止め、改善に努めます」とコメントしています。