家飲み直撃…ビールなど“一斉”値上げ 円安止まる?「為替介入」
22日、神奈川・川崎市のコジマ×ビックカメラ梶ケ谷店のアルコール販売コーナーを訪ねてみると、店内には「一斉値上げ」の張り紙があり、“値上げ”までのカウントダウンが行われていました。
実は10月1日から、ビールなどのアルコール類が軒並み値上げになるのです。
アサヒビールやキリンビールのビール類などは約6~17%、サントリーは約2~10%、サッポロビールは約4~12%の値上げとなるほか、焼酎や日本酒なども。こうした値上げを前に、“買いだめ”するケースも増えているといいます。
原油価格の高騰や国際情勢の混乱のほか、急激な円安が重なったこともあり、10月に値上げ予定の食品は6500品目以上。22日、政府・日銀は「円安」をめぐって「為替介入」を行ったと明らかにしました。
※詳しくは動画をご覧ください(9月22日放送『news zero』より)