×

一時1ドル=139円60銭台 今年の安値を更新 市場関係者「140円は通過点に過ぎず…」

2022年9月1日 12:48

1日朝の東京外国為替市場で、円相場が一時1ドル=139円60銭台まで進み、今年の安値を更新しました。

1日朝の円相場は、一時1ドル=139円60銭台をつけ、1998年以来、約24年ぶりの円安ドル高水準となりました。

今年7月にも1ドル=139円30銭台まで下落しましたが、それを超える60銭台をつけ、今年の安値を更新しました。

先週末、アメリカの中央銀行にあたるFRB(=連邦準備制度理事会)のパウエル議長が金融引き締めを進める決意を示したことで、金融緩和を進める日本との金利差が改めて意識され、金利の低い円を売って、より利回りが見込めるドルを買う動きが強まりました。

市場関係者は、「140円は通過点に過ぎず、一気に145円~150円のレンジが視野に入る」と指摘しています。

一緒に見られているニュース

0:54

北朝鮮“弾道ミサイル”数発を発射 韓国軍

日テレNEWS NNN

8:29

0:43

【動画】北朝鮮が数発の短距離弾道ミサイル発射 石破首相がコメント

日テレNEWS NNN

9:01

0:27

北朝鮮“弾道ミサイル”EEZ外側にすでに落下か 防衛省

日テレNEWS NNN

8:06

1:51

米大統領選、両氏が激戦州で“最後の訴え”

日テレNEWS NNN

6:15