店が客を装い…「GoToイート」不正か
「Go To Eatキャンペーン」で、店側が不正にポイントを得ようとした疑いがあることが分かりました。
農水省によりますと、「Go To Eat」のポイント還元事業で、都内の飲食店2店舗の関係者が客を装い店をネット予約して架空の実績をつくり、ポイントを不正取得しようとした疑いがあるということです。このうち1店舗は100万円以上相当のポイントを不正取得しようとしたとみられています。
野上農水相「不正が発覚した場合には、当該飲食店の登録を取り消すなど必要な対応を講じるとともに、悪質な場合には国が飲食店名を公表する」
サイトの事業者側には不正検知の仕組みがあり、発覚にいたったもので、実際にポイントは付与されなかったということです。
農水省は警察に相談し調査を進めています。