日経平均続落 利益確定の売り注文膨らむ
7日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げ、終値は、前営業日比203円80銭安の2万6547円44銭でした。
前の週のニューヨーク株式市場では、ダウ平均株価など主要な株価指数が過去最高値を更新しました。この流れを受けて、東京株式市場では、買い注文が優勢で始まりました。
しかし、株価が2万7000円台に迫ると、利益確定のための売り注文が膨らみ値下がりに転じました。午後には大きく値を下げ平均株価の下げ幅は一時250円まで広がりました。
東証1部の売買代金は、概算で2兆2428億円。東証1部の売買高は、概算で11億6647万株。