政府 和歌山への“まん延防止”適用 専門家らに諮問
政府は、和歌山県への「まん延防止等重点措置」の適用を専門家らに諮っています。
専門家らによる会議は持ち回り形式で3日午前から始まり、政府は、和歌山県にまん延防止等重点措置を出す方針を専門家らに諮っています。
夕方の対策本部で正式に決定する方針で、重点措置が発出されれば、35都道府県に拡大されることになります。期間は今月5日から27日までです。
また政府は4日も専門家の会議を開く予定で、オミクロン株の特性に見合う濃厚接触者の定義の見直しや待機期間の短縮、13日に期限を迎える東京などの重点措置を延長するかなども話し合われる予定です。