18日の東京株式市場で、日経平均株価は8営業日続けて値を上げ、年初来高値を更新しました。終値は、前日比144円5銭高い2万8658円83銭でした。

前の日までに発表されたアメリカの経済指標が相次いで市場予想を上回ったことから、ニューヨーク株式市場では景気後退への懸念が弱まり、主要な株価指数がそろって上昇しました。

この流れを受けて、東京株式市場では幅広い銘柄に買い注文が広がりました。日経平均株価は、3月9日につけた年初来高値を更新して取引を終えました。

東証プライムの売買代金は、概算で2兆4932億円。東証プライムの売買高は、10億1234万株。