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複数店舗商品ロボットデリバリー 実証実験

2021年2月22日 13:57
複数店舗商品ロボットデリバリー 実証実験

ロボットが複数の店舗の商品を、デリバリーするサービスの実証実験が始まりました。

この実証実験は、東京の月島エリアで行われていて、まず消費者がスマホを使って商品を注文します。注文先は松屋やローソンなど、対象店舗の飲食店やコンビニで、最大4店舗を選べます。

注文が入ると、店側と宅配側に情報が入り、宅配業者が各店舗を回って商品を買い、ロボットに積み込みます。到着の知らせを受けると、注文した人は、自宅前でQRコードを使って扉を開錠して商品を受けとる仕組みです。

こうした実験は国内初で、現在は商品の購入やロボットの走行に人のサポートが必要ですが、今後は人を介さない遠隔監視も目指すとしています。

事業を行うENEOSなどは、ロボットの充電場所としてガソリンスタンドの利用を検討していて、2022年度中には、一部エリアから本格的なビジネスを始めたいとしています。

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