7営業日ぶり小反落 FOMCなどで様子見
17日の東京株式市場で日経平均株価は、7営業日ぶりに小幅に値を下げ、16日に比べて6円76銭安い、2万9914円33銭で取引を終えました。
東京株式市場では、アメリカの連邦公開市場委員会(=FOMC)や、日銀の金融政策決定会合が控えることなどから、様子見の雰囲気が広がり、平均株価は3万円を前に小幅な値動きとなりました。
平均株価が、16日までの6営業日で1000円以上、上昇した反動で利益を確定する目的の売りが出る一方で、割安となった銘柄には買い注文が優勢になる場面もありました。
東証1部の売買代金は、概算で2兆5794億円。東証1部の売買高は、概算で12億5284万株。