日経平均終値138円↑ 4営業日ぶり上昇
22日の東京株式市場で日経平均株価は、4営業日ぶりに値を上げました。平均株価の終値は19日に比べて138円11銭高い3万156円3銭でした。
日経平均株価は19日までの3営業日連続で値下がりしており、東京株式市場では、値を下げた銘柄に割安感から買い注文が入りました。
また、国内でも新型コロナウイルスのワクチン接種が開始したことで、経済活動が回復していくことへの期待なども買い注文の要因となり、平均株価の上げ幅は一時400円を超えました。
午後にかけては、23日が祝日であることから利益を確定するための売り注文も入り、上げ幅を縮小して取引を終えました。
東証1部の売買代金は、概算で2兆4636億円。東証1部の売買高は、概算で12億5043万株。