NTT“セブン専用”太陽光発電所を建設
NTTグループは流通大手のセブン&アイ・ホールディングス専用の太陽光発電所をつくり、首都圏のコンビニなどに電力の供給を始めます。
再生可能エネルギーを手がけるNTTの子会社は、セブン&アイ向けに太陽光発電所2か所を千葉県内に建設します。ここで発電した電力を今年6月から20年間、供給する契約で、首都圏のコンビニ40店舗や大型商業施設「アリオ亀有」で活用する予定です。
セブン&アイは店舗で使用する電力を100%再生可能エネルギーでまかなうことを目指していて、今回の取り組みを再エネの安定供給の足がかりにしたい考えです。
政府が脱炭素社会の実現に向けて2050年までに二酸化炭素の排出実質ゼロを掲げる中、企業の再生可能エネルギーへの投資が加速しています。