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日経平均反落 ダウ平均の影響受け売り優勢

2021年4月12日 16:09
日経平均反落 ダウ平均の影響受け売り優勢

12日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げ、先週末に比べて229円33銭安い、2万9538円73銭で取引を終えました。

先週末のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価は過去最高値を更新しました。その流れを受け、12日朝の東京株式市場では、買い注文が入りました。

しかし、国内企業の決算発表が続くなか、発表を控えている企業がまだあることなどから、売り注文が入り、先週末の終値を挟んで、もみ合う展開が続きました。

その後、ダウ平均の先物が下落したことなどから、さらに売り注文が入り、平均株価を押し下げました。

東証1部の売買代金は、概算で2兆0635億円。東証1部の売買高は、概算で9億5429万株。

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