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輸入小麦価格 来月1日から17.3%引き上げ ウクライナ情勢など影響

2022年3月9日 16:17
輸入小麦価格 来月1日から17.3%引き上げ ウクライナ情勢など影響

アメリカやカナダでの天候不良やウクライナ情勢の影響を受けて、輸入小麦の価格が来月1日から17.3%引き上げられます。

農林水産省は9日、政府が買い付けた輸入小麦の売り渡し価格を発表しました。来月1日から17.3%引き上げ、1トンあたり7万2530円にするとしています。今の制度になった2007年4月以降、過去2番目に高い水準です。

主な輸入国であるアメリカやカナダでの天候不良の影響に加え、小麦の輸出大国、ロシアやウクライナの影響でさらに値段が高騰したといいます。

農水省では今後の小麦価格について、予測しづらく不透明としており、生活への影響が懸念されます。

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