×

日経平均も大幅下落…ウクライナ情勢が金融市場にも影響

2022年2月24日 19:07
日経平均も大幅下落…ウクライナ情勢が金融市場にも影響

ウクライナへのロシアの軍事侵攻を受け、株価が大きく値下がりするなど金融市場への影響が広がっています。

24日の東京株式市場は、ウクライナへのロシアの軍事侵攻を受け、午後に入ってから売り注文が強まり、日経平均株価の下げ幅は一時、600円を超えました。終値は478円安の2万5970円と、2020年11月以来、およそ1年3か月ぶりに2万6000円を割り込みました。

投資家「すごい下げてビックリしてます。ロシアの動き次第でしょうね、ロシア、ウクライナの状況次第。そこが落ち着けば株価も安定するのではないか」

市場関係者は「先行きは極めて不透明で、為替も一時的に円高が進んでいる。しばらくはウクライナ情勢を見極めながらの不安定な値動きが続くだろう」と話しています。