無印良品 ペット飲料→アルミ缶に切り替え
日用品などを販売する無印良品が、環境への負荷を削減するため、ペットボトルの飲料をアルミ缶に切り替えると発表しました。
無印良品では現在、お茶や炭酸飲料などをペットボトルで販売しています。そのうち12品目をアルミ缶に切り替えるということです。それ以外のペットボトル飲料は在庫がなくなり次第、販売を終了します。
無印良品によりますと、アルミはペットボトルに比べて廃棄量が少ない上、品質を維持することに優れているため賞味期限を延ばすことができるということです。
一方で、内容量は減り、実質的に12品目すべてが値上げされます。無印良品ではアルミは中身が見えない分、購買意欲をかきたてる工夫として、パッケージに素材のイラストを添えて味を想像しやすくしたとしています。