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JAL 再上場以来初 2866億円の赤字

2021年5月7日 17:46
JAL 再上場以来初 2866億円の赤字

日本航空の1年間の決算が再上場以来、初の赤字となりました。

JAL(=日本航空)が7日に発表した去年4月からの1年間の決算は、新型コロナウイルスの影響で国際線、国内線ともに旅客数の大幅な減少が続いたことから最終損益が2866億円の赤字となりました。赤字となるのは2012年の再上場以来、初めてです。

また、今年度の業績予想は、緊急事態宣言など不透明な状況が続くため算出できないとしています。