JAL 羽田・モスクワ定期便を就航
新型コロナウイルス感染拡大で航空業界の苦境が続く中、アフターコロナも見据えて、JAL(=日本航空)が、羽田とモスクワを結ぶ定期便を就航しました。
JALは、去年3月に羽田空港とモスクワ市内にアクセスの良いシェレメチェボ空港との定期便を開設予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期していました。そのため、羽田・モスクワ間は、経由地を伴う臨時便として運航していました。
利用者「出張の時とか利用しやすくなるので、ありがたいと思います」
日本航空モスクワ支店・児玉武支店長「本来は毎日運航する予定でしたので、一日でも早くそれに向けて近づきたい」
当初の予定から約1年遅れの就航となった新たな定期便。新型コロナの影響が続く中、まずは羽田発が木曜日、モスクワ発が金曜日の週1便からのスタートとなります。