顔認証で搭乗手続き 成田・羽田で実証実験
保安検査場や搭乗ゲートなどを顔認証で通過できる新しい国際線の搭乗手続きの実証実験が、13日から成田空港と羽田空港で始まりました。
13日から実証実験が始まった「Face Express」は、顔認証技術を活用した新しい国際線の搭乗手続きで、自動チェックイン機など空港での最初の手続きでパスポートや搭乗情報、顔の画像を登録すると、手荷物を預ける際や保安検査場、搭乗ゲートで搭乗券やパスポートを提示しなくても、顔認証で通過できるようになります。
成田国際空港会社・担当者「非接触で手続きができる。お客さんは自分で手続きができるようにしていくということは、これから国際線を再開していくときに、やはり一つ大きな鍵になる」
本格運用は7月からを予定しているということです。