日本航空が３０００億円規模の資金調達を予定していると発表しました。

新型コロナによる影響で航空需要の低迷が続く中、日本航空は借り入れの一部を資本とみなすことができる「劣後ローン」と呼ばれる融資や社債の発行などで、あわせて３０００億円規模の資金調達を実施します。

燃費性能にすぐれた航空機の導入など脱炭素化へ向けた投資のほか、財務基盤の強化に充て、感染拡大の長期化に備える狙いです。