旅気分にストレス発散“懐かし商品”が復活
実は今、コロナをきっかけに懐かしの商品が続々と復活をとげています。おうち時間が楽しめたり、旅気分が味わえたり…。さらにはストレスが発散できそうな商品も注目されています。
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復活は7年ぶり。モスバーガーの「フォカッチャサンド」。
『モスのフォカッチャうぉぉぉっしゃーー!!!!』
『ありがとうモス……課金するわ…』
ファン待望のこの商品。2000年に初登場して以降、累計4000万食以上、売れているといいます。
――今回、復活させた理由は。
モスフードサービス
第一商品開発グループリーダー・永野志津夫さん
「なかなか外出もままならないという中で、外出した気分を味わっていただきたい。全て少しリニューアルしてますので、おいしくなった部分を楽しんでいただきたいなと」
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今、コロナをきっかけに復活をとげる商品が続々登場しています。15日から「クイーンズ伊勢丹白金高輪店」で並び始めたのは…、アサヒビールが復活させた通称“マルエフ”ビール。店頭に並ぶのは実におよそ30年ぶりです
アサヒビール新商品開発部
ブランドマネージャー・渡邊航太郎さん
「1986年に始まって1993年に一般向けの商品としては終売」
1993年以降は、飲食店にのみ販売されていたマルエフ。その特徴は柔らかく、まろやかな味わい。
アサヒビール・渡邊航太郎さん
「人情味のあるブランド、すごく今の時代に合っているなと」
コロナ時代のニーズに合っていると思い、復刻させたといいます。
アサヒビール・渡邊航太郎さん
「癒やしが欲しい時、穏やかな時間を過ごしたい時、ぜひご自宅でくつろぎながら飲んでいただきたい」
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時代を超え、再び令和に登場する商品。「東海軒」では、なんと。
東海軒 商品開発担当・細澤百合子さん
「明治の掛紙を復刻致しました」
復刻させたのは、駅弁の上にかけられているこの“掛紙”です。一枚一枚が手刷り。職人の技が光る明治時代の掛紙を“復刻させたい”と印刷会社から提案があり、それをきっかけに売り上げが落ち込んでいる駅弁も冷凍して一緒に全国へ届けようと、クラウドファンディングを始めたといいます。
東海軒 商品開発担当・細澤百合子さん
「駅弁、掛紙がお好きな方、たくさんいらっしゃると思うので、おうちでも旅気分を味わっていただければ」
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ステイホームでストレスがたまりがちな時にうってつけの復活アイテムも登場。それが…「無限プチプチ」が復活しました。
過去、260万個以上を売り上げ話題となった無限プチプチ。つぶした感覚、形状、透明感などを極限まで再現。進化を遂げたといいます。
『飽きない』『止まんないっす。なんか気分が良くなった気が』
ちなみに、50回に1回…“レア音”が鳴るそうです。