営業再開の居酒屋“コロナ陰性証明バッジ”
新型コロナウイルスの緊急事態宣言などの解除を受けて、大手居酒屋チェーンが、抗原検査を活用した新たな感染対策を導入しました。
1日、およそ3か月ぶりに営業を再開した都内の店舗では、開店前に従業員全員が抗原検査を行いました。従業員は、検査結果が陰性だったと示すバッジを胸につけて接客します。
ミライザカ大井町東口駅前店・宮口英治店長「少しでもお客様が安心して来ていただけるかなってところですね。あと働くスタッフも検査をすることで安心して働ける」
1日からおよそ150店舗の居酒屋などで、営業を再開するワタミは、年末まで全国の従業員に対し、2週間に1回の抗原検査を義務づけるとしています。