ホンダ“サブスク”で新車のオンライン販売
ホンダが、日本の自動車メーカーとしては初となる新車のオンライン販売を4日から始めました。
ホンダが4日、開設したオンラインストアでは、スマホ一つでクルマ選びから契約まですることが可能です。
支払いはいわゆる“サブスクリプションサービス”とよばれる毎月定額制で、自動車税など含む全ての利用料を支払う仕組みとなっていて、途中で解約することもできます。
一方、納車や購入後のメンテナンスはホンダの販売店で行います。オンライン販売での取り扱い車種は現在、4種類ですが、今後は対象車種を広げることも検討しています。
さらにホンダは今後、一括購入できる仕組みも検討していて、クルマ離れが進む若者を中心に、新たな顧客を開拓する狙いです。