東京株式市場で株価が一時、1000円以上値上がりしました。

日経平均株価は今月に入り1800円以上値下がりしていましたが、10日は一転して急上昇し、上げ幅は一時、1000円を超えました。要因は原油をめぐる思惑です。

原油はロシアのウクライナ侵攻以降、高騰していましたが、OPEC（＝石油輸出国機構）が増産するとの思惑が広がり、価格が一気に下がりました。

これを受けて世界中で株価が急上昇、日経平均も972円高で取引を終えました。