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アイリスオーヤマ発電機1700台自主回収

2021年11月1日 13:31

アイリスオーヤマは、一般消費者向けに販売している発電機に燃料が漏れる可能性があるとして、自主回収します。

アイリスオーヤマによりますと、回収の対象となるのはキャンプなどで使われる「インバーター発電機IGG-1600」で、去年7月から今年1月までに製造されたおよそ1700台です。

部品の不具合で燃料が漏れ出す可能性があり、引火の危険性もあることから、自主回収を決めました。購入者から「燃料が漏れている」との指摘を受けて判明したものですが、これまでに発火などの事故は起きていないということです。

対象商品を持っている場合は、通話料無料の専用番号(0800-888-6000)に連絡すると、専門業者が自宅を訪問して回収、その後、購入代金が返金されるということです。