119円安“円安”一時4年8か月ぶり水準
17日の東京株式市場で日経平均株価は5営業日ぶりに値を下げ、前日比119円79銭安の2万9688円33銭で取引を終えました。
日経平均株価が16日までの4営業日で700円以上値を上げたことや、心理的な節目の3万円を目前に利益確定のための売り注文が入りました。
更に、外国為替市場の円相場が1ドル114円台後半と円安・ドル高が進み、一時4年8か月ぶりの水準となったことも、平均株価を押し下げる要因となりました。
東証1部の売買代金は、概算で2兆7424億円。売買高は、概算で11億7339万株。