日産 ハイブリッド車など20車種投入へ
日産自動車は自動車の電動化を加速させ、今後5年間でおよそ2兆円の投資を行うと発表しました。
日産は、今後5年間でおよそ2兆円を投資し、電気自動車とハイブリッド車を合わせて20車種投入すると発表しました。2026年度までに、日本で販売する自動車55%以上を電動車にするということです。
また現在のリチウムイオン電池よりも、小さくて薄く容量が大きい全固体電池の開発を進め、2028年までに搭載車両を販売します。
日産自動車・内田誠社長「電気自動車の移動の可能性が広がるバッテリーになってきますので。大型の車からピックアップトラック、こういったものを具現化できると」
「全固体電池」は、充電時間を現在よりも3分の1にすることを目指しています。