日経平均287円安 半導体関連中心に売り
10日の東京株式市場で日経平均株価は2日続けて値を下げ、前日比287円70銭安い2万8437円77銭で、今週の取引を終えました。
前の日のアメリカ市場で、ハイテク株中心のナスダック総合指数が値下がりしたことから、10日朝の東京市場でも半導体関連の銘柄を中心に売り注文が優勢となりました。
中国・上海や香港などアジアの主な市場で軒並み株価が値を下げたことも、東京市場の株価を押し上げる要因となりました。
東証1部の売買代金は、概算で2兆6680億円。東証1部の売買高は、概算で11億1409万株。