日経平均147円高 半導体関連銘柄に買い
19日の東京株式市場で日経平均株価は、3日ぶりに値を上げ、18日に比べて147円21銭高い、2万9745円87銭で取引を終えました。
前日のアメリカ市場で半導体関連株が上昇した流れを受け、東京市場でも関連銘柄が買われ、平均株価を押し上げました。また、政府の大規模な経済対策への期待感も相場の支えとなりました。
ただ、3万円の大台が近づいていることなどから、いったん利益を確定するための売り注文が出やすく、一時、マイナスに転じる場面もありました。
東証1部の売買代金は、概算で2兆9270億円、売買高は11億9635万株。