日経平均反落 半導体関連中心に売り広がる
12月6日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げ、先週末に比べ102円20銭安い2万7927円37銭でした。
先週末の米・ニューヨーク株式市場でハイテク株が中心のナスダック総合指数が下落した流れを受け、6日朝の東京株式市場では、半導体関連の銘柄を中心に売り注文が広がりました。
新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染拡大への懸念なども売り注文が膨らむ要因となり、平均株価の下げ幅は300円以上に広がる場面もありました。
東証1部の売買代金は、概算で2兆5071億円。東証1部の売買高は、概算で10億8694万株。