「ざく切りキャベツ」など一時的に内容量減へ サラダクラブ
カットした袋入り野菜などを販売している「サラダクラブ」は16日、「ざく切りキャベツ」や「千切りキャベツ」などの商品について、一時的に内容量を減らすと発表しました。
去年の夏の猛暑や12月に入ってからの急激な寒波などの影響で、キャベツの供給量が大幅に減少し、カットキャベツの需要が急増していることなどが要因です。
農林水産省によりますと、キャベツの店頭価格は今年1月8日の時点で、全国平均で1キログラムあたり534円と平年のおよそ3.3倍まで高騰しています。
サラダクラブは、17日から3月上旬頃まで量を減らす予定ですが、状況が改善すれば元の量に戻すとしています。
最終更新日:2025年1月16日 18:20