日経平均377円安 米国市場下落の流れ受け売り優勢に 下げ幅一時400円以上も
今年最初の取引となった1月4日の東京株式市場で、日経平均株価は値を下げました。終値は、昨年末に比べて377円64銭安い2万5716円86銭でした。
前の日のアメリカ市場で、ダウ平均株価など主要な株価指数が下落した流れを受けて、4日の東京市場も売り注文が優勢となりました。
また、3日の外国為替市場で、円相場が一時1ドル=129円台をつけ、円高方向に進んだことなども株価下落の要因となりました。
日経平均株価の下げ幅は、一時400円以上にまで広がりました。
東証プライムの売買代金は、概算で2兆7628億円。東証プライムの売買高は、概算で12億4487万株。