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フジテレビ清水社長“信頼回復に向け最大限努力” 今年度赤字転落の見通し受け

2025年2月6日 12:29
フジテレビ清水社長“信頼回復に向け最大限努力” 今年度赤字転落の見通し受け

フジテレビが一連の問題の影響で今年度、赤字に転落する見通しとなったことを受け、6日朝、清水社長は信頼回復に向けて最大限努力していく考えを改めて示しました。

フジテレビ・清水賢治社長「信頼回復をして、クライアントの皆様、広告主、広告会社の皆様に、フジテレビに(CMを)出稿してもいいと思えるようなことを、我々がやっていくしかない」

また清水氏は、経営刷新を議論している社外取締役らとの対話の機会を増やす考えも示しました。

一方、進退が焦点となっている日枝氏の相談役としての役割については、各地の系列局との関係の歴史的経緯に詳しいことなどから、必要に応じて相談していると説明しました。

ただ、日枝氏が取締役の一員である必要性について問われると、「必ずしも必要かと言われたら議論が分かれるのでは」とした上で、「その時その時の判断」と述べました。

最終更新日:2025年2月6日 12:29