ローソンが企画“アートなトイレ”マナーなど考えるきっかけに…
国連が制定した「世界トイレデー」を19日に控え、コンビニの中に見慣れないオブジェがお目見えしました。それにはあるワケがありました。
コンビニの中に見慣れないアート。鮮やかに彩られたのは、ドアのようです。トイレ全面がアート作品に。これは、国連が定めた「世界トイレデー」にあわせ、ローソンがトイレについて考えるきっかけにしてもらいたいと、企画したものです。
1日に約100万人が利用するコンビニのトイレ。近年は自治体から「公共トイレ」としての協力を求められるケースもあり、「コンビニトイレ」の重要性が増しています。
一方で、トイレ利用者の約4割は買い物をせずに店を出るというデータもあり、マナー違反や清掃など、店の負担が大きくなっているという課題もあります。
ローソンでは「インフラの一つとしてトイレのサービスも続けたいが、利用マナーなどについて改めて考えてもらえれば」としています。