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阪神・青柳晃洋が地元・横浜市鶴見区に恩返し「本を読むことにチャレンジするきっかけになったら」130万円分の本を寄贈

2022年11月17日 18:24
阪神・青柳晃洋が地元・横浜市鶴見区に恩返し「本を読むことにチャレンジするきっかけになったら」130万円分の本を寄贈
青柳選手の社会貢献活動のイメージイラスト
プロ野球・阪神の青柳晃洋投手が17日、青柳投手が生まれ育った横浜市鶴見区の小学校を訪問しました。

青柳選手は地元への恩返しとして、2021年から横浜市鶴見区の市立小学校と市立保育園の子どもたちに勝利数×10万円分の本などを寄贈しています。

21年は130万円分の本や絵本を、今年8月には130万円相当の野球道具を寄贈していました。

今回はシーズン13勝に応じて130万円分の本や絵本を寄贈。『夢をかなえるゾウ』や『小学館の図鑑NEOドラえもん 14冊セット』、図書カードなどを贈りました。

この日は岸谷小学校と上寺尾小学校にて寄贈式が行われ、キャッチボールやキャリア教育の授業に参加し、児童と交流しました。

青柳投手は「今年もこうやって鶴見区の小学生と交流することができて、子どもたちが本当にパワフルで凄かったですし、一年間頑張ってきて良かったなと思えましたし、来年も頑張るための元気をもらいました」とコメント。

「僕自身は本を読むことの大切さをとても実感していて、こうして本を寄贈することで子どもたちに早くから本を読む習慣をつけてもらいたいと思っているので、これをきっかけに最後まで読み切らなくても良いので、本を手に取る、最初の1ページを開くだけでも良いので、子どもたちが本を読むことにチャレンジするきっかけになったらうれしいです」と読書の大切さや子どもたちへの思いを話しました。

青柳晃洋選手のこの活動には、横浜市鶴見区・渋谷治雄区長と横浜市鶴見区教育委員会から感謝状が贈呈されています。