日経平均293円安 米の長期金利上昇など受け
18日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げ、先週末に比べて293円48銭安い2万6799円71銭でした。
インフレへの懸念から、アメリカの長期金利が一段と上昇したことを受け、18日朝の東京株式市場でも売り注文が優勢となりました。
また、中国で新型コロナの感染が拡大していることで、消費や生産に影響が出るのではないかとの懸念や、ウクライナ情勢を受けた資源価格の上昇に対する警戒感なども売り注文の要因となりました。日経平均株価の下げ幅は、一時500円以上に広がりました。
東証プライムの売買代金は、概算で1兆8722億円。東証プライムの売買高は、概算で8億3481万株。