日経平均508円高 3日ぶり反発 値下がり銘柄買う動き、米金利上昇に一服感など要因
13日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに大きく値を上げ、12日に比べて508円51銭高い2万6843円49銭でした。
日経平均株価は、12日までの2日間で650円、値下がりしたため、割安になった銘柄を買う動きが出ました。
アメリカで金利上昇に一服感が出たことや、中国経済が悪化しているとの懸念が和らいだことも日経平均株価を押し上げる要因となりました。
中国では感染拡大を受けて実施しているロックダウンが一部緩和される動きがあったことで景気悪化への警戒が後退したとの見方があります。
日経平均株価の上げ幅は500円以上に広がり、13日の取引を終えました。
東証プライムの売買代金は、概算で2兆8239億円。売買高は、概算で11億6582万株。