4月8日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに上昇し、前日比97円23銭高い2万6985円80銭で、今週の取引を終えました。

8日の東京市場で平均株価は、7日の終値を挟んでもみ合う展開が続きました。

取引開始直後は、前の日のアメリカの株価が上昇したことや、7日までの2営業日で平均株価が900円近く下げた反動で買い注文が優勢で始まりました。

平均株価の上げ幅は300円近くまでになる場面もありましたが、その後は、利益を確定する目的の売り注文も出て、下げに転じるなど売り買いが交錯しました。

東証プライムの売買代金は、概算で3兆1093億円。売買高は、概算で12億7096万株。